父が薄毛だということに気付いたのは中学生に入る前でした。
父とお風呂に入った後、髪を乾かして洗面台の棚から白い容器のものを
取り出して、バシャバシャと毎日頭に振りかけていました。
小さい時は意味があまりよく分かりませんでしたが、
中学生に入る前くらいにTVで育毛剤のCMを見て初めて気付きました。
それから何年経っても父の薄毛は改善されず、
色んなものを試しては効果が出ず、その繰り返しでした・・・
「悩みを解決するお手伝いを最優先に」
日々の様々な生活の中には誰しも色々な悩みがあると思います、
そこで私は、
「より多くのお客様に自信や元気、勇気を与えられるような会社を作りたい」
という気持ちが強くなり、株式会社ToooKを立ち上げました。
まず商品化で考えたのは育毛剤でした。
父の薄毛を治し、自分も薄毛予防をしたかったからです。
日本、世界で販売されている育毛剤を片っ端から購入し、
成分や形状、容器を研究するところから始めました。
育毛剤の中にも医薬品、医薬部外品、化粧品があることがそこで分かりました。
医薬品は効果が1番期待できるけれど、副作用が出るという声もあり、成分配合の制限がかなり厳しい。
化粧品の種類は沢山あり、成分の制限は緩いけれど、
納得のいく商品を作ることが出来ないということが分かり、
副作用の心配が無い医薬部外品で育毛剤を作ることに決めました
幼少期の父は白い容器のものをバシャバシャと頭にふりかけていて、
その液体が流れ落ちていたのを記憶しています。
そこで私は厳選した成分を悩んでいる部分に密着させて留めたら良いのではと考えました。
そこから3年試行錯誤してJoooKERが生まれました。
形状をゲル状にとろみを付けて、
お悩みの部分に留めることができれば髪は生えてくるのではないかと。
それから2年の年月をかけ、薄毛に悩む日本、世界の沢山の人たちにJoooKERを試して頂いて、
納得のいく(結果)が出たので商品化に至りました。